解散登記をした法人の株式は相続財産となるのか

Q.私は有限会社について2010年に解散手続きをしましたが、再び事業をはじめることがあるかもしれないと考え、清算手続きはしませんでした。 すると、10年経過した2020年に、法務局の職権により登記記録が閉鎖されました。 […]

未成年者控除と障害者控除の優先順位について

Q.あるお客様で、相続税の計算上、未成年者控除と障害者控除の両方が適用できる方がいらっしゃいました。 どちらも適用して税額がゼロとなる場合で、障害者の方の年齢的に障害者控除を優先して適用したい場合に、認められますでしょう […]

居住用の中古住宅を取得したときの不動産取得税にかかる床面積要件の考え方

今回は、交換の特例により相続人間の土地を整理し、建物については売買により持分を整理した事案のご紹介です。 交換の特例につきましては、所得税がかからなくなるという制度であることはよく知られている通りです。   一 […]

親の個人所有の貸家を買い取った理由

先日親の所得税確定申告を行いました。 電気工事業を法人で行っていましたが、今は年齢の関係もあり個人で行っています(その法人は現在私が引き継いでいます)。 昨年度分と比較して、売り上げが大きく下がっていることに、どこか寂し […]

契約者貸付金がある場合の保険金の非課税枠

            【契約者貸付金とは】 契約者貸付金とは、一時的に資金が必要になった場合、ご加入いただいている生命保険を解約することなく、支払った保険料の […]

借地権の設定されている土地の底地を取得した場合の税務上の取扱い

直近でご相談を受けた事例についてご紹介します。   【質問】 ある借地について、借地権者であるAと地主との間で賃貸借契約により地代の支払いをされていたところ、今年1月10日にB(Aの親族)が地主から底地を買い取 […]

相続発生後受け取った過去10年以上にわたる公的年金の取扱いについて

お客様よりご相談があり、即答できない問いでしたので、こちらで共有します。 相続専門税理士であれば、未支給年金については、相続税の対象にならず、請求者の一時所得の対象になる、ということは周知の事実です。 ただし、未支給年金 […]

相続・株価対策の新たな選択肢を発見!?

          本日は、勤務時代にお世話になった金融機関の方とお会いしました。 約1年半前に転職され、現職に就かれた方です。 連絡をいただいた際は驚きましたが、人との […]

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